All France Rugby Club は、日本のデフラグビーコミュニティとともに、7人制ラグビー大会に参加する貴重な機会をいただきました。
私たちの多くにとって、それは単なる大会以上の体験でした。
ラグビーそのものを、まったく新しい形で感じる機会だったのです。
このフィールドには、笛の音も、大声での指示も、守備を整えるための叫び声もありませんでした。コミュニケーションは、視覚的なサイン、アイコンタクト、ジェスチャー、そしてお互いへの意識によって成り立っていました。試合を止める際も、レフェリーはホイッスルの代わりに赤いグローブを使っていました。
最初はとても新鮮な感覚です。
ラグビー選手は普段、常に声を掛け合い、仲間に注意を促し、音に反応しながらプレーしています。
ですが、時間が経つにつれて、ゲームの見え方が少しずつ変わっていきます。
より注意深く周囲を見るようになり、
違った形で状況を予測し、
そして別の方法で仲間を信頼するようになるのです。
試合の激しさ、献身、そしてラグビーの精神そのものは、まったく変わりません。変わるのは、コミュニケーションの方法だけでした。
この経験を通じて、私たちは改めて「ラグビーは本当に誰のためのスポーツでもある」と感じました。違いや言語、障がいを越えても、ラグビーの本質的な価値観――連帯、敬意、チームワーク、そして共通の情熱――は普遍的なものです。
私たちを温かく迎え入れ、この特別な時間を共有してくださった日本のデフラグビーコミュニティの皆さまに、心より感謝いたします。グラウンドの内外で、多くの刺激を受けた素晴らしい経験となりました。🏉🇯🇵🇫🇷





